2010/09/22

野球見てきた

えと,天気の良い休日だったので,思い立って札幌六大学リーグを見てきました.

目当ては,春の大学選手権で神宮で2勝したという北大.まぁ,一応,北大の先生だし,ということで.

札幌六大学は3部リーグに分かれていて,北大はもちろん1部に所属しています.1部は他に,道都大,北翔大,北海学園大,札幌学院大,北海道教育大学岩見沢校の5校となっています.

リーグのレベルは,大学野球としては,「ベスト」という程でもないけど,決して低くない.そりゃ,東都大学リーグ,東京六大学,関西学生なんかのトップレベルには比べられないかもしれないけれど,それでも十分高い水準にあります.

北翔大対北海道教育大学岩見沢校の試合なんかも見たのだけれど,スタメンはやはり,北海,旭川実業,北照,駒大苫小牧の出身者が多かったですね.数人,「あ,あの子か(甲子園で見たな)」という選手が混じっている.

この辺りのチームだと,大学野球なのにベンチ入りできないとか(25人まで.なはず)いうのは当たり前にあるし,控えの選手の水準も凄く高い.

ブルペンでも140km近くの球を投げる投手がごろごろいるし(北翔だと4人は確実にいた.あと,サイドハンドで130km程度),長期休暇にはハワイに遠征に行くとか,やはり「違う」という環境にいるわけです.昔から野球ばっかりやってきたエリートが,未だに野球ばっかりやっているという感じ.

一方の北大は,旧帝大なので,野球メインの推薦なんてもちろんないし,何か特筆すべき環境にいるわけでもない.まぁ,土地が広いので専用グランウドがあるのはアドバンテージなのかもしれないけれど.(阪大では,他のクラブと共用のグランドなのだ)

それにきちんと大学の勉強もしているわけだし,大学生としてやることやっているというか,一本筋が通っている感じなのである.私はこういうの好きです.シンパシー感じるし.

野球エリートも,「勉強してる奴らに,野球では負けん!」って感じなんだろうけど,両方していた人間の立場から言わせてもらえば,「どっちも負けるかよ!」って感じなのである.基本,スポーツなんて負けず嫌いの固まりじゃないと大学行ってまでやらないですよね.

私の観た試合は,残念ながら,北大は9対5で負けてしまったのだけれど(このリンク先参照http://circle.cc.hokudai.ac.jp/jingu/index/top.html),北大はバランスの取れたいいチームだと思います.

細かく書くのは,ちょっとやめておくけれど,4番のK野くんは打ち損じの辺りをホームランにする力を持っているし(ちょうど,アレックス・ロドリゲスのようなホームランを打った),投手のS藤くんはフォーシーム,ツーシーム,チェンジアップを同じ腕の振りで投げられて,コーナーに丁寧に投げ分けられる投手でした.ちょっと疲れたところを集中打されてしまいましたが,実力はあると思う.後は,捕手から転向してなんとドラフト候補にまでなっている投手のI山くんを観たかったのだけれど,ちょっと投球練習しているところしか観られませんでした.

来年は受け持ちの学生さんが野球部の主力とかだったらおもしろいんですけどね.だったら,活躍した暁には,無条件で単位,というわけにはいきませんが,ジンギスカンか焼き肉くらいは奢っていいのですが.

しっかし,日本という国は,野球が上手な人が多いですね.

S藤くん対学院大の4番.相手は青森山田の出身らしく,いいスイングをしていました.
ちょっとよく見えませんが,北海道教育大学岩見沢校では女性選手が混じって練習していました.送球や走っているところは,「女性だな」って感じでしたが,グラブさばきがやわらかく,捕球は上手でした.ちなみに北大に「女性選手」と紹介されている男の子がいますが,たぶん普通に男性.堅実な守備のセカンドでした.
快晴だったのに,途中で雨が降ってきて,気温がめっちゃ下がって(寒い!)とんでもないことになりました.

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