2010/09/23

結婚の条件

(えと,昔のサイトから見てくれている人たちには再掲なんですけど,ちょっとリクエストがあったので,キャッシュから拾ってきました)

『昨今の若者は結婚をしない(もしくはしたがらない)人たちが増えているそうである.

誠に嘆かわしいことである。.

私の結婚に対する熱い情熱は,前サイトでも繰り返し書いていた通りだが,こうも社会問題化してくるともう一度、考え直さなくてはならなくなってきているようである.

まずもって,相手に対する条件が厳しいというのも一因なのかもしれない.

例えば、あるニュースから掲示板にリンクが貼ってあって、という感じで芋づる式に掲示板に飛んでいったのが、そこである女性側からの「おもいっきり妥協した」男性への条件が示されてあった。それは以下のようなものである.(ちなみにこのニュースは,某巨大匿名掲示板でも話題になっていたということが,google先生の調査で分かった)

1. 一流大学,もしくは地方国公立および早慶上智,明法中立,関関同立レヴェルの名門私立大学の学歴を持つこと

2. 一流企業の高収入,もしくは低くてもいいから地方公務員などの安定した職種についていること。

3. 平均以上のルックスであること

4. せめて日常会話が交わせる程度の話しやすさを有していること

5. 暴力などをふるったりしない.また,ギャンブルにはまらない

6. 長男ではないこと

というもので,他の女性もこの意見に対してこれら6つの条件だけは譲れないといった旨のレスが返ってきていたのである. 

なるほど. 

というわけで,ちょっと分かりやすいように概算をしてみよう.

まず,30前後の妙齢の独身男性の人口を計算しやすいように10,000,000人と見積もってみることにする.

まず1の条件だが,4年生大学への進学率自体40%前後なのであるから,そこから「名門」ということになると10%程度ということになる.よって、第1関門で1,000,000人に減ってしまうことになる.

次に2の条件だが,「安定した」という言葉がちょっと難しい.一昔前なら,Dイエー,M越,S武なんかは名門だったかもしれないが,今では日本経済のお荷物だし,ユーFJやD和などの危ない金融機関,それにSニーですら危ういという噂が出てきたのであるから,ここの評価は非常に難しいものがある.

まぁ,それでも大まかに,できるだけ緩く見積もってみると。.

今時は東大,京大,阪大などといった旧帝大クラスでも30%前後のフリーター,無職が出ているそうであるから,上記1の条件の人たちがそこそこの職に就ける可能性というのも微々たるものであるはずである.上記のH大が身近なサンプルなので,そこから概算しておよそ30%がまともな職に就いていると考えてみよう.こうすれば,2の条件を満たす人は300,000人ということになる.

3もややこしい.純粋に「平均以上」という言葉尻を捉えると上・中・下の3分割ということになるが,ここはおもいっきり妥協して半分以上はokということにしよう.そうすれば,第3関門をクリアした男性は150,000人ということになる.

・・・ 

さらにいこう.4の条件だが,これはちょっとにわかには判断しがたい.とりあえず,女性とうまく口を合わせられる人間なのだが,これもさすがに半数はいるような気がする.(たぶん)ということは,第4関門をクリアした男性は75,000人ということになる.

・・・ 

5つめの条件に行こう.実は,潜在的に暴力をふるったりする人ってけっこういるそうなので(また聞きなのだけれど),ギャンブルと合わせるとやっぱり半数という形で見積もってみたい.そうすると第5関門をクリアした男性は37,500人というこになる.

さて,やっかいな第6の関門だが,まずもって「一人目は長男」であることが運命づけられているのがややこしい.となると,ここも概算で長男ではない人たちは30%前後ということになるはずである.となれば,5つめの条件をクリアした人たちから概算して,およそ12,500人という計算になった.

出だしは10,000,000人から始めたので,これら6つの条件を満たす人の割合はなんと800分の1なのである. 

・・・・ 

他にも「家事を手伝って欲しい」だとか「子供の面倒を見れる人であって欲しい」だとか「多少の遊び心はあってほしい」だとか「浮気はしないでほしい」だとか「優しい人であってほしい」だとかつけたい条件は様々あると考えられるが,そういった条件も合わせると女性にとって理想の男性を見つけるのはほぼ奇跡に近いと考えられる.

女性のささやかな願望すら満たすことのできない男性が増えてしまったのは,つくづく嘆かわしいことである.これらの条件はあくまで「最大限譲歩」したものなのであるからなおさらである.

これに対して,男性の側から女性に望む最低条件についても考えてみよう.私が思いつく条件を5つ挙げてみれば 

1. 美人,もしくはかわいいなど容姿端麗であること

2. 性格がいいこと

3. 尽くしてくれること

4. 家事ができること 

5. 支えてくれること 

の5つになる.これらの条件に反対する男性はあまりいないように思われる.それでは,先ほどと同じく妙齢の独身女性の人口を10,000,000人から概算で計算していきたいと思う. 

まず,1の条件であるが,女性は皆美しい.これは疑問を抱くことすら許されない唯一絶対無二の不可侵の真理である.「おかしい」と思われる方には顕微鏡(できれば電子顕微鏡)で女性を観察されることをお勧めする.きっとその複雑に絡み合った細胞組織が織りなす美しさに驚愕されるに相違ないはずである.というわけで,第1関門を突破した女性は10,000,000人ということになる.

第2関門に行ってみよう.この条件もそうだが,女性の心は皆,清らかである.このことも疑問を抱く必要のないAxiom(公理)のようなものである.「女性⇔清らか」という式は厳密に成立するのである.「おかしい」と思われる方には「女性∋清らか(women are members of set `kiyoraka'」という式で覚えられることをお勧めする.きっと,「清らか」という言葉には客観的な指標が通用しないということが実感できるはずである.というわけで,第2関門を突破した女性も10,000,000人ということになる.

第3に行こう.旦那に尽くすということなど考察する必要もない事実である.よって,第3関門を突破した女性も10,000,000人ということになる.

第4に行こう.今時は掃除機もあれば,食器洗い機もある上に,スーパーやコンビニに行けば出来合のものが安くおいしく手に入る上に,インスタント食品も充実している.今時,女性に家事ができるかどうかを問うのはナンセンスなのである.というわけで,この条件は不問に付す.よって,第4関門を突破した女性も10,000,000人ということになる.

第5に行こう.旦那を支えるかどうかなどと問うのは愚問である.よって,最終関門も突破した女性は10,000,000人ということになる.

ということは,妙齢の女性10,000,000人中,10,000,000人が男性の側から望む最低条件をクリアしているということになる.パーセンテージでいけば100%なのである.

というわけで,徹底した,かつ厳密な数学的手法を用いた分析からも分かるとおり,昨今の結婚しない人たちが増えてきた原因の全ては男性に非がある.もし,結婚しないことが社会上,好ましくない影響があるのだとすれば,男性諸君には心して結婚の素晴らしさを日頃から学習されることを望む.それはきっと,勉強なんかよりずっと価値のあることに相違ないはずである.

たぶん.

おそらく.

もしかすると.

まぁ,そんなこともあるのかも,しれない,よね・・・・・・・ 』


って,こんなこと書いてたら,現職クビになるのではあるまいか( ̄▽ ̄;)

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