2011/05/16

優秀な人たち

英文スピーチが主となる授業を北大で担当しているのですが.

今日,グループに分けて,それで発表してもらい,グループ毎で後で投票してもらって,最多得票のグループの成績に2点加算,2位のグループに1点加算とかいうことをやってみました.

前もって,「大学進学に当たって,自宅から通うべきか自宅から出るべきか」という議論の簡単な英文を読み・聞いてもらい,そこから単語なんかを幾ばくか取ってきてもいいということを伝えておいて.

発表では,冒頭で自分たちの意見を明示化し,聴衆に話しかける場面を1つ以上作ることという条件を課してみたのですが.

みなさん,上手にやってくれました.

グループでは担当なんかを決めたり,事前に練習なんかをしたり,他のグループとも協力して,ディスカッションしてくれる「サクラ」を仕込んだり,となかなか高レベルな発表をしてくれました.

発表では,ちゃんと聴衆の方を見て,それで単語に抑揚を付けてしっかりと発音しようということを伝えていたのですが,学生さんたちの吸収力の早いこと.

基礎学力があるということもあるのでしょうが,恐らく,京大みたいな変なひねくれ方と,高すぎるプライドがないというのもよかったのかもしれません.

性格もノリもいい人たちが多いですし,北大の学生は原石が転がっているなという印象です.

彼らのような人材が育っているのであれば,日本は大丈夫なのではないでしょうか.きっといい仕事ができるようになると確信するのですが.

こういうのをいろいろ見せられると,学生の質はいいし,設備は(掃除が行き届いていなくて,汚いのが玉に瑕なのだけれど)いいし,お金はあるし,優秀な研究者もいるし,ということで,北大で働くということに大きな魅力を感じてしまう.

ここの子ら,磨いたらものになると思いますよ.

研究と教育が両立できる環境ってあるんだなぁと.

って,そんなことばっかり言っていてもダメですね.

うちのお嬢ちゃんたちも大切にしてあげないと.

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