2011/06/08

チャリティー活動

未曾有の震災に見舞われて,早くも3ヶ月が過ぎようとしていますが,それでも被災地に普段の日常生活が戻ってきたとは,とても言い難いのではないかと思います.


同じ日本人が大変な目に遭っているということを思えば,大なり小なり力になりたいと考えるのは自然な感情だと思うのだけれど,先月のチャリティーレクチャーのお金を寄付した縁で,みやぎわらすっこプロジェクトの話をいろいろと伺うことになりました.

主催者が知り合いの知り合いで,信用できる感じだし,それより何より,子供の笑顔はそのまま未来を映す鏡でもあるので,このプロジェクトに賛同して,もうちょっといろいろと力になりたいと考えていたのです.

それで,被災した幼稚園や保育園で園の再開にあたって,絵本が足りないので送ってもらえればありがたいという話を聞きつけ,本務校の大学と系列の保育園の園長先生の力もいただいて,段ボールに5箱ほどの絵本を収集することができました.

一人であれもこれもやるのは大変な労力を使いますが,幸い,同僚の活動的で信頼できる先生が積極的に力を貸してくれ,また,多くの学生さんたちがいろいろと手伝ってくれました.

というわけで,しょっちゅう学科会議やら教授会やらが入るくだらない水曜日の午後ですが,今日は多くの学生さんたちと一緒に,絵本を年少,年中,年長用に仕分けて,段ボールに詰めて,それで簡単なメッセージカードを作成して,被災地に送付しました.

それにしても,ちょっと「チャリティーをやりたいので手伝って欲しい」と言っただけで,これだけの学生さんが主体的に,積極的に手をさしのべてくれたり,本当にいい子たちがたくさんいるなと確信した一日でした.

というわけで,今日は午前は授業,さっさとお昼を食べて,チャリティーをやって,夕方から夜まで明日の講義の資料作成と息つく暇もなかったのですが,とても充実した一日でした.

積極的に人の役に立つ活動ができるのは,非常に充実しているし,やっぱり楽しいもんだと思います.

荷物を全て送付した後で,持参した手作りティラミスを,オフィスに詰め詰めの状態で学生さんたちと先生に振る舞ったのですが,とても楽しい一時を過ごせました.

いい学生さんたちがたくさんいるということが確認できただけでも,とても収穫だったと思います.

やっぱり,恵まれた職種なんだろうな,大学教員って.(週末は研究で好きな論文読めるし)

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