2012/10/29

英語恐怖症?

最近はいつだったか覚えていないのだけれど,時に英語を使うのが凄く億劫というか憂鬱になることがあります.

昔,「英語恐怖症だった」という人がいて,英語がとにかく怖く,その恐怖症を克服するために英語ができるように頑張ったという話を聞いたことがあったのだけれど,たぶん,それに近い状態なんだと思う.

この種の億劫さはイギリスにいた頃にもちょくちょく感じていて,1ヶ月に1回くらい症状が出ていました.

さすがに英語圏にいるわけだし,使わざるを得ない状況に追いやられていたので,億劫な日は日本人以外の人に会いたくねぇなぁとか思いながら生きていました.(自分のパートナーが日本語が使えないとかいう状況だと最悪ですね)

今も,何だかんだで英語を教えることを生業の中心にしているわけだし,「英語使いたくねぇ」とか言うと,「仕事にならないではないか」ということになりかねないのだけれど,使いたくないものは仕方がない.

まぁ,無理して使っているんですけどね.

普段は,車の中でもBBC world newsを聞いて,専門書だのニュースだのペーパーバックだのと英語でものを読んだり,論文を書くのも英語なのだけれど,この症状が出た日には,車で英語のニュースは聞かないし,英語のサイトは見ないし,ましてや英語で文章を書いたりもしない.

それだけで随分と気分が楽になるのですが,やっぱり英語は自分にとって外国語であって,本能で使える母語ではないわけですね.海外で臨終に迫った人が久しく使っていなくとも自分の母語を口にするようになるという話は有名だけれど,母語というのはそれだけ身体に染みついているものなんだなと実感して思う.

まぁ,傍目には苦労もなく使っているようには見えても「使いたくない」と思うことくらいはあるんですね.世の中,そんなもんなんなんだと思う.

そういや,ごくまれに若い女の子の集団を見たくないという気分になることもあるな.職場はそれなりに楽しんでいるのだけれど,どこかで潜在的にストレスを感じているのかもしれない.

0 件のコメント:

コメントを投稿